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さて、前回知識がどうと言ったわけだけど、知識があるからこそいろいろと気になることもあるわけで。今回も前回同様過去のmixiのサルベージです。
例えばエレキギター。
最近はpixivもあるし、けいおん!が流行ったこともあってかエレキギターでタグ検索したりするとたくさんの絵が出てくるようになった。そこで気になるのはやはり「エレキギターのつくり」である。別にそれっぽきゃいいじゃんって思う人もたくさんいるとは思うけれど、エレキギターのことを知っている人はよく頭の上にクエスチョンマークが飛び交う。
エレキギターにはまずいろいろと種類はあるものの、大体共通してあるものといえば「フィンガーボード(ナット、フレット含む)」、「ピックアップ」、「ブリッジ」、「スイッチ」、「ボリューム、トーン」、「アウトプットジャック」、とまぁこのあたり。「ヘッドとペグ」も一応いれておこう。世の中にはヘッドレスというものもあるが、まぁ珍しい。ボディやヘッドがどんな形をしていたって構わないが、音を出す楽器である以上、最低限は必要。フレットは21~24くらいは欲しいし、ポジションマークは3,5,7,9,12,15,17,19,21~フレットにあるもの(時々1にも)。ピックアップ(音を拾うところ)もシングルとハム2種類があり、リアとフロントと2箇所には欲しいところ。
……とまぁ、このあたりは少し調べれば誰にだってわかることで。前回の最後にも言ったが、怖いのは「無知」ではなく「偽りの知識」なのだ。面倒なのはやはりわかるのだけど、これがしっかり出来ている人はやはり絵を見ても誰にでもしっくりくるし、文章にしてもわかりやすくなるというもの(やりすぎても読者が置いてけぼりを食らうけれど)。
つまり、モノを描く時は構造、「骨」を知ることが大事だと言うこと。人間を描く時だって、骨がわかっていなければしっかりと描けるものではない。モノだって一緒なのだ。建物だって中の構造を考えて初めて外観が生まれる。これがぼくの建物が描けない理由なんだろう。だめじゃん。
もちろん、落書きレベルでここまでやれとは言わない。ただ仕事の絵となったら話は別。最低限の知識を持って描いて欲しいと思うのはギター所有者の意見である。シールドが挿さっていて、シールドもしっかりとディテールが描かれていて、それがさらにストラップにひっかかっているかどうかで経験者がもつ印象ががらりと変わるのだ。
ギターの話になってしまった。趣味なので致し方ない。他にも例を出すと、車、バイクを描く時は最低限ミラーとウインカーとヘッドライトは必要。じゃないと公道走れないぞ!気をつけろ!
大御所のイラストレーターが言うくらい、やっぱり大事なことなんだよね。
語れるようになれ、とは言わないけど、ギターなら楽器屋に赴いて実際に見て触れてみる、ぐらいはしてもいいとは思うんだ。
でも実際問題、描き手側の絵にかける意識の違いなのかな…
自分もそこら辺向上していきたいなあ
実物は大事よね、やっぱり。
あとさんはギターとかちゃんと描いてるから大丈夫だよ。他だって手を抜くような人じゃない、気がする。
あとは、けいおんのEDか、東方原曲、を少しやって満足しました^^
本当にギターやってる人には申し訳ない;;
骨ですかー^^
って、俺は絵のスペ低過ぎるからなー^^;
ポーズとか意識して描いたつもりが、だんだん違ってきたり、色んな絵師さんを見たあとに描こうとすると混ざったりして、?な出来になります;;
基礎をもっと鍛えねば!俺