デッサンその２．５ 2012/09/30__15:44

フリル。
かなりラフで雑なので０．５ということで。

フリルは描ける人と描けない人がはっきりと分かれる。と思ってる。
ちゃんと描ける人のフリルは、あまりにも自然すぎてそこに目がいかないレベル(そんなことはない)。一番見せたいもの(顔とか)の邪魔をせずに全体のクオリティを上げる。
描けない人のフリルは違和感がある。
たとえばところどころおかしかったりパターン化しちゃってたり長さがバラバラだったりパースがおかしかったりデッサンが狂ってたり。


わかったように言ってるけど俺も後者なわけで。ごまかしごまかし描いてしまっている節がある。
たとえばコレ。








上と比べると一目瞭然。カタチは違えど、でこぼこが一定間隔だったり高さがほぼ同じだったりですごい違和感。

やっぱりこのへんは実物を見ながら、ちゃんとそれの構造だとか流れだとかを理解するしかないんだろうなあ、と。何にでも言えることではあるんだけれど。

こういうのが「デッサンは大事」と言われる所以なんだろうな。


日々精進、です。



◆追記



































二個目。

何度か描いて、自分なりに簡略化して描けるようになる必要がありそうです。