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ひたすらお勉強するブログ。
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 さっそくネタに困っている次第である。そもそもここに来る人は何を求めてきているのか謎だという元も子もない話。
 例えば絵を描く人がここにいない場合、絵を描くことに関してだらだらと書いても微妙な気がしてしまう。つまり、ここに完全にいわゆる読み手の方がいた場合、果たしてぼくの何を知りたいのだろうか?あれ、そもそもどういう趣旨だっけ。とすでに迷走気味だったんだけど、「ああ、そういう人にも書き手に興味を持ってもらえるような話をしたらいいのか」という話でした。必要だったか?この前置き。

 そんなわけで、とっとと本題に戻ろう。

 キャラクターとは、まんがや小説など、話の中に登場する人物、配役である。主役だろうが脇役だろうが、その話に登場するのはみんな重要なキャラクターの一人だ。また、普通に英文の中で出てきた場合は「個性」や「特徴」と訳されることが多い。つまり、キャラクターにはそれぞれの個性というものが必要不可欠なのである!

 当たり前のことだと思うかもしれないけれど、実はこれ、意外と難しい。いや、難しいのはぼくだけかもしれないけれど。
 一人のキャラクターの個性をしっかり作るのって意外とたいへんで、誰とも被らないような外見と個性ってすごい難しい。特に主人公やヒロインは出来るだけ差別化をはからないと完全に埋もれてしまう。もちろん一作品に登場するキャラクターはたいていの場合は二人以上になると思うが、それぞれのキャラクターに似たようなキャラクターは作ってはいけない。読者としても、キャラクター一人増えると、意外と覚えるのに労力を要する。出来る限りわかりやすく、出来る限り簡潔に、である。もちろん、話が大きくなればなるほどキャラクターが増えるのは仕方のないことだけれど、やはり個性を出さないことには似たようなキャラクターはごちゃまぜになり、混乱してしまう。この点は「ONE PIECE」あたりを見ればわかりやすいだろう。長い間続いているが、出てくるキャラクターは毎回個性的であり、非常にうまい。漫画の場合は外見という大きなファクターはあれど、外見などいくらでも変えられる(髪型とか)。やはり人間なら中身で勝負したいところだ(何の話か)。
 またキャラクターの内面を考えるにあたって、とても重要なものがあるとぼくは思っている。それは「信念」である。そのキャラクターが動く行動理念。それがあるかどうかで、そのキャラクターが見ている先というか、何を思ってその状況をどう打破するかがおのずと見えてくるんじゃないかと思う。ここでも例を出せば、「るろうに剣心」の最後、剣心以外の四人と四神との闘いにおいて剣心が言っているセリフがふさわしい。
「常に己の抱く最強の想いを以て自分の闘いを繰り広げている。正義、信念、生き様、未来。この四人が負けるはずもない」

 さて、それでは話を作る前にキャラクターをガッチリ全て決めてからやらないといけないかと言われれば、無論そんなことはない。話を練っていく中で、話の展開次第でいくらでもキャラクターの個性や出生などの設定も変えられる。卵が先か鶏が先かではないけれど、キャラクターもストーリーも日々変わりゆくもの。もちろんある程度決めてかかったほうが話は練りやすい(というか、キャラクターが動くイメージが頭に浮かぶ)とは思うが、話を練っていて必要になって追加されるキャラクターだっていくらでもいる。柔軟に、各キャラクターの個性を固めていければ、そこに魅力的なキャラクターが生まれるのだと思う。
 

 と、偉そうに言ってきたぼくははっきり言ってキャラクター作りは苦手な人間であったりする。今までなかなか自分のキャラクターに愛情を抱けなかった理由はおそらくここだ。その証拠に、今考えている話のキャラクターはしっかりと練ってあるせいか、非常に愛着がある。自分のキャラに愛が持てる。それがよいキャラクター作りの第一歩なのではなかろうか!

 自分のキャラクターはいわば自分の子ども。愛してあげないと、ね。

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 さて、前回知識がどうと言ったわけだけど、知識があるからこそいろいろと気になることもあるわけで。今回も前回同様過去のmixiのサルベージです。


 例えばエレキギター。
 最近はpixivもあるし、けいおん!が流行ったこともあってかエレキギターでタグ検索したりするとたくさんの絵が出てくるようになった。そこで気になるのはやはり「エレキギターのつくり」である。別にそれっぽきゃいいじゃんって思う人もたくさんいるとは思うけれど、エレキギターのことを知っている人はよく頭の上にクエスチョンマークが飛び交う。
 エレキギターにはまずいろいろと種類はあるものの、大体共通してあるものといえば「フィンガーボード(ナット、フレット含む)」、「ピックアップ」、「ブリッジ」、「スイッチ」、「ボリューム、トーン」、「アウトプットジャック」、とまぁこのあたり。「ヘッドとペグ」も一応いれておこう。世の中にはヘッドレスというものもあるが、まぁ珍しい。ボディやヘッドがどんな形をしていたって構わないが、音を出す楽器である以上、最低限は必要。フレットは21~24くらいは欲しいし、ポジションマークは3,5,7,9,12,15,17,19,21~フレットにあるもの(時々1にも)。ピックアップ(音を拾うところ)もシングルとハム2種類があり、リアとフロントと2箇所には欲しいところ。
 ……とまぁ、このあたりは少し調べれば誰にだってわかることで。前回の最後にも言ったが、怖いのは「無知」ではなく「偽りの知識」なのだ。面倒なのはやはりわかるのだけど、これがしっかり出来ている人はやはり絵を見ても誰にでもしっくりくるし、文章にしてもわかりやすくなるというもの(やりすぎても読者が置いてけぼりを食らうけれど)。
 つまり、モノを描く時は構造、「骨」を知ることが大事だと言うこと。人間を描く時だって、骨がわかっていなければしっかりと描けるものではない。モノだって一緒なのだ。建物だって中の構造を考えて初めて外観が生まれる。これがぼくの建物が描けない理由なんだろう。だめじゃん。

 もちろん、落書きレベルでここまでやれとは言わない。ただ仕事の絵となったら話は別。最低限の知識を持って描いて欲しいと思うのはギター所有者の意見である。シールドが挿さっていて、シールドもしっかりとディテールが描かれていて、それがさらにストラップにひっかかっているかどうかで経験者がもつ印象ががらりと変わるのだ。


 ギターの話になってしまった。趣味なので致し方ない。他にも例を出すと、車、バイクを描く時は最低限ミラーとウインカーとヘッドライトは必要。じゃないと公道走れないぞ!気をつけろ!

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 1年半くらい前かな、mixiに知識だとか経験だとか、そういったたぐいの話をしたことがある。今回はそれをサルベージしてみることにした。ちなみに今回からたくぼーの話を意識し出すかもしれない、でもたぶんすぐに忘れる。


 創造というものは無から有を生み出すものだけではない、というのはよく知られたことばだと思う。ゼロから生み出すなんてよほどの天才くらいか。つまりすでに有るものを組み合わせて別のものを生み出す、という作業になるわけなんだけど、じゃあそこで重要になってくるものは何かっていうと、やっぱり知識や経験、つまり「引き出し」になってくる。自分が持っている引き出しがあればあるほど、可能性は広がっていく。
 ではどうしたらその引き出しが増えるのかと言えば、やはり「興味をもつこと」だと思う。「知る」ことが前提になる話だけれど、ふと耳に入ったことば、目に入ったものなど、何にでも興味をしめすというのは非常に有用なことだとおもう。こどもの好奇心は怖いほどだけれど、むしろ見習うべきかもしれない。いや、ここは「ぼくはピーターパン症候群だからずっとこども!好奇心旺盛!」って言っていればたぶん大丈夫。

 ちなみにぼくの場合、こどもだから好奇心旺盛!というか、ただの多趣味人間だったりする。とりあえず面白そうなことはやってみよう!の精神で生きている。熱しやすく冷めやすい。ゆえになにごとも広く浅く。……なんかすごくダメな気がする。

 まぁそれは置いておいて。

 でもこの「広く」っていう部分が重要なのかもしれない。それはつまりいろいろなことに興味をもつことだから。「浅く」の部分は、もし自分の好みにヒットすればどんどんのめりこんで、どんどん「深く」なる。ようは「ゼロじゃなきゃいい」という精神。引き出しに完成品ではなく、パーツの一つでも入っていれば「その中に使えるものがあるかもしれない」という思考に行きつくことができる。だからみんなもどんどんいろんなことにチャレンジして欲しいと思う。

 ちなみにぼくの趣味、というか興味があるものをちょっと列挙してみようと思う。
 スポーツ全般好きだけど特にテニス、バスケ、スノーボード。弓道もここに入れるべきか。あとはギターも弾くしベースも弾くしドラムも叩くしカラオケも好きだ。麻雀はやるけど将棋やチェスはルールを多少知っているくらい。本も読むしマンガも読むし音楽もクラシックからメタルまで幅広く問題なし(唯一テクノ、クラブ系は冗長な感じがしてしまい苦手だったりする)。車も好きだしバイクも好きだ。銃にも興味があるし刀剣にも興味がある。
 探せばもっとありそうだけど、なんとまあいろいろあるものだね。そして上でも言ったように「広く浅く」。決して専門の人と喋ったら通じないレベルに浅い。
 でもいいんです。ネタに使えそうだと思ったら必死で調べるから。


 とまあ、そんなわけでただいま「音楽マンガ」を連載向けてネタを煮詰めている最中です。世に送り出せたらいいなぁとおもいつつ。
 ……経験、経験と言ってはきたけれど、経験といっても「無意識でやってしまうような経験」には気をつけよう。以前と同じやり方を踏襲して、いつもと同じようなもので妥協してはいけない。新しいものを取り入れることも重要だと思う。まぁ、それが個人の味、と言えることもあるかもしれないのだけれど。

 それに知らないからといって焦る必要もない。パスカルのことばにこんなものがある。

 無知を恐れるな、偽りの知識を恐れよ。

 身にしみます。

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 こんにちは、ゆえです。無事に脱稿できた……のだろうか?特に連絡が来ないが、さて。

 そんなわけで、今回はPC周りの周辺機器を紹介しようと思います。果たしてどれほど有用なものになるかはわからないけれど、それなりに活躍はしている奴らなので損はなかろうて。若干写真に写っているいろいろ気になる小物たちは全スルーで通したい!


1.Wacom Intuos3 PTZ-631W
 言わずもがな、ペンタブの王様(?)、WacomのIntuos3。最近シートの傷が気になりはじめたのでそのうちシートを交換するかもしれない。ちなみにペン先はノーマル。
 ワイドなのはもちろんディスプレイがワイドだから。630シリーズを使っているのには理由がある。まず最初に言っておくと、ぼくは左利きである。これだけで察しはつくと思うけれど、430シリーズは右側に操作パネルがない!なので一つ上の630シリーズを買うしか道はなかったのである!その点、Intuos4はナイスアイディアだと感心した。買うかどうかは別問題。
 ちなみに液タブを使ってみたいがいかんせん高すぎる。

2.EPSON Offirio ES-7000H
 A3スキャナ。でかすぎて一度サイトで話題にしたことがある。
 同人原稿(いわゆるA4原稿)でやる分にはあまり必要ないのだけれど、プロ、投稿用原稿となるとそのサイズはB4。A4スキャナで取り込むには半分ずつ取り込んでPC上でくっつけるというなんとも大変な作業をする羽目になる。結果、A3スキャナを買うことになるのだが……。
 とりあえずB4原稿はでかくて大変。

3.EPSON PM-G4500
 A3プリンタ。あとで欲しくなったので買い足したけれど、A3複合機の方が間違いなく安上がりになっただろうになぁ……と思うとちょっともったいない。A規格ならば白淵を消せるし、CDのラベル印刷もできるらしい。


ここからはちまちまとしたものをご紹介。

4.Logicool Qcam S7500
 Webカメラ。Ustreamでアナログ作業をしているときに撮れるかなと思って購入したけれど、カメラの位置を固定するところがなく断念。こいつは無駄な買い物をしちまったぜ……。
 と思ったこともありました。
 しかしてこいつがなかなかの優れもの。スクショが撮れるので気軽に写真をパシャパシャ撮れるってのもおいしいけれど、何より鏡の代わりになるのが非常にありがたい。映している画面を上下左右どちらにも反対に出来るので右手を描くときも左手を描くときも右手でポーズを取って見ながら描くということができる。個人的にはオススメ。思わぬ使い道でした。


 あんまりなかった。意外と無いのね、周辺機器。マイクとか超安物だし、あとは電子辞書必須くらい?他に必須なPC周りといったらヘッドフォンかなあ。新しいヘッドフォンが欲しいところだけれど。

 あと実はうちにEeePC S101があったりします。外出用にと買ったのだけれど、現在リビングのコタツの上でゲーム攻略が広げられる日々。あれれ、おっかしーなぁ。あ、脱稿したからTOGやらないと!(フェードアウト)

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作業風景 さっそく作業机の写真を撮ってまいりました。

 時々ペンタブをディスプレイの左に立てかけて、PCの前でアナログ作業をする場合もあるけれど大抵はこのようにデスクをL字にして左をアナログ、右をデジタルというように分けて作業をしてます。
 ちなみに光っているのは加湿器。ちょっとおしゃれだったので買ってみた。アロマ効果も出せる優れもの(?)で、今はたまたまうちにあったレモングラスの香りが漂ってます。ちなみにレモングラスには落ち着くだとか集中力を高めるだとか、いろいろオイシイ効果があるようだけど、まあそのあたりは信じるものが救われるというところ。……とかいったら怒られるか。

 PCのスペックはサイトにも書いてあるが以下の通り。

・Pc:WindowsXP / Intel Core 2 Duo E8600 / Memory 4GB
・Soft:SAI、Photoshop7.0、Comic Studio Pro 4
・Tabret:WACOM Intuos3 PTZ-631W
・Scanner:EPSON Offirio ES-7000H
・Printer:EPSON PM-G4500


 今回はちょっとさすがに原稿が厳しい気がしてきたのでこの辺で。また原稿が終わったら書きます。

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